もし、20秒未満で息を吸いたくなったら、普段から呼吸が浅い状態になっています。
椅子に腰をかけて、自然に息を吐いて、鼻をつまみ、その何秒後に息を吸いたくなるのか?
時々、マンツーマンヨガでは行なっています。
ヨガ初めたての方は、15秒前後で息を吸いたくなるようです。
慣れてくると、20秒、30秒と長く息を止められるようになります。
理想は40秒ほど楽に息を止められることです。
10秒未満の方は、普段の呼吸が多すぎます。
20秒未満の方も、もう少し意識すると呼吸数が減っていきます。
呼吸数が多いと、免疫細胞に充分な酸素が供給されないため、免疫力が低下しやすくなります。
そうなると、臓器の働きを調節している自律神経のバランスが乱れてきます。
自律神経は、呼吸との関係が深いです。
呼吸を整えていくことで、交感神経と副交感神経が整っていきます。
意識的に呼吸をコントロールしていくことで、自律神経を整えておきたいです。
ではでは
息を吐く&吸うことも大切ですが
息を止めることも同じぐらい大切なんです。
呼吸数を減らすために、息を止めるコントロールをして、日常生活中の肺活量UPをしていきます。
そうすると、日常生活を生きる上での、呼吸数は減っていきます。
息を意識して止めることの効果
- 肺活量が上がる
- 持久力が上がる
- 疲れにくくなる
- 息が吐きやすくなる
- 息が吸いやすくなる
まずは
5秒だけ息を止める!と意識して止めてみて下さい。
繰り返し行なっていくと、息を吸う吐くの量が変化していきます。
普段は息を止めないように、力を抜いて生活をしてほしい所です。
集中したり、緊張したりすると、息を止めていますよね。
力が入り、息を止めた状態だと、カラダが硬くなって、疲れやすくなります。
息を止める意識がある!
その状態で呼吸をしてもらえたらd(^_^o)